初めまして!日本生まれ、日本育ちのReiです。
学生時代は、洋楽や洋画が大好きでした。
高校在学中にクラスメイトが留学を経験したり、独学で英語を勉強して喋れるようになっていたり、何かと周りに刺激をされながら、英語に興味を持ち始めました。
高校を卒業した後、近所の語学学校へ通いながら働き、留学にかかる資金の準備。
そして、20代前半でニューヨークへ単身留学&ホームステイを経験。
地元が滋賀県と超田舎だったので、とりあえず街に行ってみたかったんですね。
Staten Islandスタテン島行きのフェリーに乗った時。自由の女神と逆光の私。
あっという間の8ヶ月を過ごした後日本へ帰国し、また働きながら英語を勉強!
再度渡米し、ニューヨークのコミュニティーカレッジに入学しました。
しかし!あれだけ毎日英語を勉強したにもかかわらず、 アセスメントテストのエッセイがボロボロ。
1番下のESLクラスに配属されてしまったものの、努力してESLクラスを飛び級し、めでたく1年後には現地の学生と机を並べ、同じクラスをとることができました。
そして、2年後には4年生大学に編入。
こちらの大学では課題に追われ、テスト前は図書館に入り浸ったりな日々を過ごし、何とか卒業できました。
選考はコミカレでは会計学、大学ではFinanceでした。一番楽しかった授業はコーラス、一番辛かった授業はLiterature(国語の様なもの)です。
当時持っていたblackberry(携帯電話)のカメラで撮った校内(画質悪いですね汗)。
各国の国旗が飾られていて、ザ!世界の中心感が漂っており、この階にインターナショナルステューデントオフィスがありました。
そんなこんなで合計約6年弱の留学生活を経て、心身ともにボロボロになり、
はぁ〜アメリカ疲れた〜と日本に帰国。
もちろんそのままアメリカに残って働く日本人留学生の方が多かったのですが、私はそこまでタフではありませんでした。。。
その後仕事につき結婚をし、娘おにぎりちゃんを出産し、フリーランスになり主に翻訳活動をしてきました。
ぬるま湯の日本最高と思う日々でした。
しかし、おにぎりが産まれてからから考えることがありました。
娘はこのまま日本で育ち、日本語しかしゃべらず、日本の学校へ通い、時々海外旅行に行った時に英語に苦労し、そのまま大人になって日本の企業で働き、日本円の資産だけ持ち、日本の考え方を持つ大人になるのだろうか。
それでいいのだろうか。
人生これからの彼女にとって、日本の中だけで生きていっていいのだろうか。
どのレベルを目指すかによっても違ってくるけれど、私は英語教育は早ければ早いほど良いと思っています。
ただ早期英語教育については賛否両論で、まずはしっかりと母国語で考え、ちゃんと自分の考えをアウトプットできるようになってから、第二言語を習得しても遅くないと言う考えの人も多数いることも知っています。
しっかりと自分の考えをまとめれるようになるまで、第二言語を混合させない方が良いと言う考えの人がいるということも。
私は成長してから英語を学んだので、長時間英語の本を読んだり、アウトプットも続けることに限界があります。
今の私はきっとそこそこ話せるしそこそこ読めるし書けるし、海外での生活に不便は無いレベル。
だけど、ネイティブスピーカーと私の間にはしっかりと分厚い壁があると感じています。その壁のせいで発言を控えたりなんてことも時々あったり。
何か娘にできることはないだろうか。
.
.
.
そうだカナダへ行こう!
私自身も残りの人生半分をかけてまた何かに挑戦したい!!
そんなこんなで突拍子もなく目指したカナダ移住、これからブログに綴っていくので是非是非お付き合いください!!
Rei☺︎