日本の教育と自己肯定感

日本の学校

年少時。大好きなお友達に囲まれて

日本の教育では自己肯定感が育たない?

今日のブログは完全独り言です。

 

娘おにぎりが産まれてから子育てをする上で気をつけていたことは、ダメと言わないようにすることでした。

娘は自分でやろうとしない子で、何をするにもママと一緒がいいという感じ。ダメなんて言ったら、何もかも自分一人でやらなくなってしまう〜といった感じでした。

なので例えば公園で滑り台を反対から登ろうとしても、上から勢いよく滑ってくる子がいなければ、基本見守るに徹していました。

2歳半の時

そうやって育てられた娘は、ダメという言葉にめちゃくちゃ敏感になりました。

 

ダメと言う日本の幼稚園児

幼稚園に入りダメという言葉が日常茶飯事で飛び交うのを聞き、年少の頃は毎日泣いて帰ってきていました。

幼稚園内での子ども同士での「ダメ」は、子供だからか結構理不尽なことが多めで、お弁当にクロワッサンを持ってきたらダメ、デザートにキャロットケーキを持ってきたらダメ(果物かゼリーを持ってきている子多め)

バス通園する子が多く、お迎えはは少数なのですが、娘が風邪気味だったので「お迎えに行くよ」と言ったら、「毎日お迎えってからかわれるから今日はバスで帰る」という娘。

さらにみんながプラスチックのキャラクターのお弁当箱を持ってきている中、娘はひとり曲げわっぱを持って行っており、それも「みんなと違うから、からかわれる」と。

 

え、ちょっと待って。

サンドイッチは持ってっても何も言われないのに、クロワッサンはダメって言われるの?

市販のゼリーは良くても手作りのキャロットケーキはダメ?

曲げわっぱだって抗菌作用があるし、プラスチックから溶け出すナノプラスチックだって気にしなくていいから熱いまま入れられるし、余計なご飯の水分を吸い取ってくれて美味しく食べれるんだよ〜。

それにお迎えだっていいじゃない。

そんなこんなでダメダメ言われ続け、娘にはみんなと同じが美徳という日本的な常識が刷り込まれていきました。

他の子のお弁当の中身が気になり始めた頃、頼まれて作ったキャラ弁

 

子供だからかな?

他の国でも幼稚園児あるあるなのかな?

超個性派がゴロゴロいるアメリカで大学時代を過ごし、その環境に慣れてしまった私の心はモヤモヤ。

まぁでも曲げわっぱよりプリンセスのお弁当箱で食べたいよね。

オーガニックコットンの無地の下着より、フリルのついた下着着たいよね。

周りの子はどんなの持ってるの?って周りを見れる状況把握力の発達は喜ばしいこと。

でもなんだかな〜

繊細な子はどんどん自己肯定感が低くなっていく気がして。

先生はその都度、そのからかう子には注意してくれているんだけど、からかうのをやめない男の子達って一定数いますよね?

かといってそこで親である私が出ていくのもなんか違う気がするし。。。

またこのことについては追々書いていこうと思います。

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